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NEWS
2020/5/18 玉ねぎがすくすく大きくなっています。
2020/2/18 こどもキャンプ募集終了しました
2020/2/6 こどもキャンプ告知開始しました
2019/4/1 4月から馬島で新しく「しまっこ隊」が始まりました。
2019/3/1 季刊リトケイ(離島経済新聞)27号の島人コラムに掲載されました
山口県田布施町の瀬戸内に浮かぶ人口約30人の島。人口の70%が65歳以上。
面積は0.70㎢のちいさな島。島の由来は、平安時代に馬飼い島だったとか。田布施町麻里府港から渡船で約10分と距離も近く、便数も多いことから
夏は海水浴・キャンプのお客様でにぎわいます。
うましまCOLORとは?
2013年に、馬島に惚れ込んでやってきた30代夫婦です。
3年間、田布施町地域おこし協力隊として活動していました。任期終了後、定住しています。
馬島に自分たちと同じ世代の家族が来てくれたらいいなぁ・・・!と奮闘しています。
採れたてのものは何よりのごちそう。甘みやうまみが全然違います。
50年間耕作放棄地だった場所を開墾してつくった畑にて行うイベントです。
栽培には農薬を使っていません。収穫したあとは、キャンプ場に移動して
野外クッキングを参加者全員で行います。
参加者同士の交流が生まれたり、味見争奪戦がおこったり。
どうしても調理時間が長くなってしまいますが
おなかがペコペコになった状態で食べるお昼ご飯は最高!
おかわりが止まりません。
参加者のお子さんのなかには、”苦手だった玉ねぎが食べられるようになった”
”家でも料理の手伝いをしてくれるようになった”
という嬉しい変化もあるようです。
6月「玉ねぎ」「じゃがいも」10月「さつまいも」を主におこないます。
スペシャルバージョンもあります。
告知はのんびらんどのイベントページ・
うましまCOLORのFacebookを通しておこないます。
2015年5月からスタートした「うましまこどもキャンプ」
山口大学のキャンプサークル「トムソーヤーズ」、山口学芸大学「こどもの木」のみなさんに協力してもらい小学1年生〜6年生と1泊2日、2泊3日のキャンプをおこなっています。
自然豊かな馬島で、思いきり走ったり、笑ったり。
のびのび遊べる場が少なくなっている現代で
こどもたちのパワーを思う存分活かしてあげたい。
そんな気持ちで企画したキャンプです。
男女別にグループに分かれてフィールドビンゴや探検、飯ごう炊飯、自然のものをつかったクラフトを行っています。
春休みに1回、秋に1回の年に2回行なっています。
馬島には「のんびらんど うましま」というキャンプ場があります。
11時〜翌日の16:30まで利用できるので、時の流れを気にせず
ゆったりとキャンプしたい方におすすめです。
山登り・海水浴・釣り・BBQ・磯遊びなど思い想いに楽しんでくださいね。
キャンプサイトから歩いてすぐ、三日月の浜の海水浴場が広がっています。
遠浅なのでちいさなお子さんも足をつけて遊べます。
潮が干いたときは、海辺の生き物観察もたのしいですよ。
キャビンタイプもあります。全7棟あり、1棟6名が定員です。
価格は1棟6000円(税抜き)。6名で割ると1人千円ほど!
8畳の板間のみなので格安なんです。トイレやシャワーは別棟になります。
寝袋や毛布はレンタルできますよ。GWや夏休みの土日はすぐ満室になってしまいますので、お早めにご予約ください。
春や秋は空いている&過ごしやすいのでオススメです!
テントサイトは20区画あります。1区画2000円(税抜き)です。
テントやタープのレンタルが充実しており、立て方もサポートしてくれるので
はじめての方にもおすすめです。
日帰りでBBQのみの利用をされる方も多いですよ!
飲食店と違って時間の流れがゆったりしているので
同窓会やクラス会、大学のサークルやお友達同士で
思う存分お話できると思います。
豆茶とは、山口県東部でよく飲まれているお茶で、
エビスグサの種子です。栽培は簡単なのですが
加工までが大変なので商品としてあまり出回っておらず、
自家栽培する人も減ってきています。
はじめて飲んだ時、香ばしくてクセのないすっきりした味に驚き、これは絶やしてはいけないと、島の人から種をわけてもらい、栽培〜商品化を行いました。
50年間使われていなかった土地をお借りして開墾し、
無農薬にて栽培しています。エビスグサはマメ科なので
さやをひとつずつむき、収穫しています。
▲開墾前
▲開墾後
丁寧にほうろくで焙煎し袋詰めしています。
昔ながらの手間暇かかった製法です。
ノンカフェインで妊婦さんや小さなお子様も安心して飲んでいただけます。
また、豆茶は別名「ケツメイシ」と呼ばれる漢方にあたります。
目の疲れにもいいそうで、実際、パソコン作業中の目の疲れが違う気がします。
現在は、販売しておりませんが、イベントなどで「ほうろく焙煎体験」をしていただけます。
JR柳井駅から防長バス①番のりば「徳山駅行き」
〝馬島渡船場前〟で下車。(約20分 大人片道料金¥560)
最新の時刻表検索はこちら(バスゲート)をご利用ください。
麻里府港から町営渡船「ましま丸」に乗って約8分
※渡船なので自動車は運搬できません。
※麻里府港付近に渡船利用者用の駐車場があります。
※平生町佐賀港から佐合島経由でも馬島へ渡れます。
最新の渡船時刻表はこちら(田布施町ホームページ)をご利用ください。
山口県田布施町馬島に移り住んだ夫婦が発信するwebページです。
(元田布施町地域おこし協力隊)